話の聞き上手と、人の心への入り方とは?

話の聞き上手と、人の心への入り方とは?(その1)

なぜかこの人には、気が付いたら色々と話してしまっていた!?

 

確かにそんな人はいますよね!

 

まあ私自身が話を聞くのが上手いのか、そうでないのかは分かりませんが、人が本音の部分を話してくれてそれを聞くのは大好きです。

 

ちょっと、そのあたりの話を聞くと言うことについて書いてみようと思います。

 

 

人が話を聞いて貰った中で、今日は本当に一杯話してしまったな〜

 

でも、本当にあの人って自分のことを分かってくれているな〜

 

と思われるには、その人の心の内面まで、如何に入り込めているかと言うことになるかと思います。

 

 

多くの場合、何らかのことで悩んでいたり、うまく行かないことを心の中に秘めていたりします。

 

勿論、「聞いて貰いたい」「分かって欲しい」と言う気持ちはありますが、大体は自分の中に秘めたままにしています。

 

まあ、毎回、全てを人に言い回っていたら、空気の読めない人になってしまいますので、それはそうですよね!!

 

でも、良く注目して欲しいのは、こうした思いが強まっている時は、行動やしぐさの一端に少しにじみ出ていることがあります。

 

例えば、普段は気を遣いなので本人から周りに話しかけたりしている人が、なぜかちょっと普段より口数が少なくなっていたり・・、

 

ほんのちょっとした違いなのですが、若干の心の思いが、行動やしぐさににじみ出たりしています。

 

 

まずは、こういった変化に気が付けるかどうかが、本音を話して貰えるひとになれるかそうでないかの、分かれ道の第一のステップとなります。

 

こうした変化に気が付いて、「ちょっと何かあったの?」と軽く声をかけるだけで、「わかりました?(ちょっと悩んでるんだけど分かったの?)」的な雰囲気を出してくることが多くあったりします。

 

勿論この時に、「触れないで(=あなたには話したくない)(今は話したくない)」と言う感じで、拒否するオーラを出してくる場合もありますので、そこは空気をよく読むことは大切です。

 

そこで無理におせっかいをやけば、たんなる空気を読めない人になってしまいますからね・・。

 

 

こうして書くと、凄くシンプルで当たり前のことに思えますが、そのためには普段からしっかりと行動や雰囲気に注目している必要があったり、その人の性格やそれに伴う行動を見抜いている必要があります。

 

そして、その人の性格からする普段の行動から、はみ出た行動をした時に、その変化に気が付く必要があるのです。

 

繰り返しになりますが、その変化や行動の内容は、人それぞれによって異なるので、マニュアル的にこう言う行動をとったら悩んでいると言ったことではないので、そこは誤解しないようにして下さいね。

 

 

ちょっと、長くなってきたので、続きは別のページでします。

 

 

続く

 

 

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